サラリーマン流!お金の道場 固定電話の料金節約“3つのポイント”

固定電話の料金節約“3つのポイント”

家計の出費の中でも特に気になるのは「通信費」ではないだろうか。
ここ数年、固定電話にインターネット、ケータイ、スマホ…と利用頻度が増え、費用も増えるばかり。
「固定電話」の節約法について考えてみたい。

携帯電話の普及で使う機会が減ったとはいえ、「対外的な連絡先」や「家でのインターネット環境」として固定電話の回線を維持したい人も少なくないハズ。

固定電話の節約で最初に検討したいのは利用方法の見直し。具体的には以下の3点だ。

 (1)オプション機能の必要性をもう一度検討する

最初は便利と思って契約したオプション機能でも、実際には利用しないものも多い。
眠ったままの機能は思い切って解約しよう。
たとえば月額315円のキャッチホン、525円の転送電話、420円のナンバーディスプレイなどは本当に必要かどうか検討する。
必要性が薄いなら即解約。
それぞれ年間で3780円、6300円、5040円の節約になる。

(2)毎月の利用明細を郵送からネットに変更する

毎月、電話会社から送られてくる利用明細には郵送代と印刷費、用紙代などの経費がかかっている。
これをネット上などで確認できるのがNTT東日本の「@ビリング」、NTT西日本の「MYビリング」などだ。他社にも同様のサービスがある。
郵送をやめることで、NTTなら月額100円程度割安になる。

(3)固定電話から携帯電話にかける時は識別番号をつける

固定電話から携帯電話にかけるケースも多いが、極端に短い通話でなければ、0036(NTT東日本)や0039(NTT西日本)、0033(NTTコミュニケーションズ)、0077(KDDI)といった業者識別番号を付けると節約できる。
かけ方は、前記の4ケタに業者識別番号に続けて相手の携帯番号を入れるだけ。
申込不要で定額料もかからない。
よくかける携帯番号がどの通信会社のケータイかも含め、識別番号のメモを固定電話の脇に置いておこう。


利用方法の改善だけで物足りない場合は、電話自体を見直すのも選択のひとつ。それがIP電話への切り替えだ。

IP電話とはインターネット回線を利用した電話で、通常の電話回線に比べて通話料が安くなる。
プロバイダーが提供するIP電話は050で始まる番号だが、ナンバーポータビリティで従来の電話番号が変わらない乗り換え先も増えてきた。
なかでも、NTTのひかり電話の通信回線に従来より手軽な「フレッツ光ライト」という選択肢が登場している点も注目のひとつ。

「ひかり電話にするには前提条件として通信回線をフレッツ光にする必要があり、プロバイダー料金と別に毎月定額でかかる約6000円がネックだった方も多かったようです。
その点、昨年登場したフレッツ光ライトは2段階定額制を採用。
月額2940円から始められるのでインターネットの利用頻度が少ない人も利用しやすく、月額6090円が上限なので、いくら使っても安心な料金設定になっています」(NTT東日本広報)

また、スマートフォンを固定電話として利用できるプランなども登場している。
各社のIP電話について比較検討してみるのもいい。

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